2004/1/16
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ニューイヤーフォーク 2004
「FOLK&FORK」公開録画ライブ
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亀戸・カメリアホール |
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ホスト
因幡晃 池澤春菜
ゲスト
永井龍雲
杉田二郎
小室等・及川恒平・四角佳子
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今回はBSデジタルch900 メガポート放送の公開録画ライブでした。
因幡さんを含め、各アーテイスト(グループ)毎、
2月の土曜日14:30-15:00に放送されるそうです。
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トップは、ホストの因幡さん。
ヒット曲「忍冬」、「わかって下さい」、平和への願いをこめた「めぐみ」
ギリシャ語の曲を、披露してくれました。
二番目は、青年部?代表、永井龍雲さんです。
新年の初仕事ということで、ぴかぴかスーツで登場。
なつかし〜い「道標ない旅」、五木ひろしさんに提供した「暖簾」、
新曲「鳥のようなもの」等を歌ってくれました。
次は、熟年の部?、杉田二郎さんです。
学生時代キャンプファイヤーで歌った「風」、
1秒でも早く、戦争がなくなるようにと「戦争をしらない子供たち」、
最近の名曲「祈り」などを歌ってくれました。
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最後は、「まるで六文銭のように」の登場です。
平日で、職場から会場が遠いので、遅れても大丈夫なように、
最後の出番がいいなと、冗談で言っていたら、本当にトリでした。
三人とも、黒っぽい衣裳で登場です。
後ろから、赤いライトが、おけいさんの輪郭を照らし出し、
とっても素敵な演出になっていました。
番組の関係のため、MCは少なかったです。
小室さんから、「まるで六文銭のように」というユニット名は、長いので、
「六文銭のように」と、昨年12月のコンサートの時に変更したが、
恒平さんの名づけたこの名前は、やっぱりいいと思うので、
「まるで〜」にしますと発表がありました。
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夏二人で
ただあたたかくからっぽに
面影橋から
サーカス
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今回、特におけいさんがよかったです。
さらさらっと歌いながらも、
声がしっかりと前面にでていて、
それでいて、恒平さんとのバランスが
よくとれていて・・・
回を重ねる毎に、おけいさんの歌は
どんどんよくなっていきます。
今後も楽しみです。
この曲も、どんどんうたえば歌うほど
熟していき、「おけいさんのうた」
になっていってます。
何百回・何千回と歌ったであろうこの曲。
それでも、恒平さんの歌は、
けっしてマンネリにならず、
毎回あたらしい、面影橋からを聞かせてくれます。
多分、1曲1曲に、ものすごいエネルギーを
使って歌ってくれているのでしょう。
三人の歌声と、二本のギター、
それだけのシンプルな構成なのに、
曲のあつみを感じます。
小室さんの、素晴らしい、作曲と編曲の
なせる業です。
まだまだ拡がっていく、
「まるで六文銭のように」の世界。
今年も、多くの新たな名曲が産まれそうです。
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シングアウト
出発のうた
あの素晴らしい愛をもう一度
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1番を小室さん、2番の歌詞を恒平さんが
歌いました。
恒平さんは、途中から、ギター演奏を止め、
歌に集中していました。
まだまだ、聞いていたいと思いながらも、
終演となりました。
これからも、今回のように、
たくさんいい歌が聴けるように、
フォーク関係の番組の充実を願います。
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